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がいりやく
ふりがな文庫
“がいりやく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
概略
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
概略
(逆引き)
吉三郎はお濱から事件の
概略
(
がいりやく
)
を聞いたらしく、平次の前に
立竦
(
たちすく
)
んだ顏は、不安に顫へて居りました。
銭形平次捕物控:064 九百九十両
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
前
(
まへ
)
に
述
(
の
)
べた
通
(
とほ
)
り、
初期微動
(
しよきびどう
)
の
繼續時間
(
けいぞくじかん
)
は
震原距離
(
しんげんきより
)
の
計算
(
けいさん
)
に
利用
(
りよう
)
し
得
(
え
)
られる。この
繼續時間
(
けいぞくじかん
)
の
正確
(
せいかく
)
なる
値
(
あたひ
)
は
地震計
(
ぢしんけい
)
の
觀測
(
かんそく
)
によつて
始
(
はじ
)
めて
分
(
わか
)
ることであるけれども、
概略
(
がいりやく
)
の
値
(
あたひ
)
は
暗算
(
あんざん
)
によつても
出
(
で
)
て
來
(
く
)
る。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
その盲官のことは、
詳
(
くは
)
しく書くと際限もありませんが、この物語に必要な程度だけ、ほんの
概略
(
がいりやく
)
を
抄
(
ぬ
)
くと、——盲人の官途は四階十六官、七十三
刻
(
こく
)
と定められて居ります。
銭形平次捕物控:064 九百九十両
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
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