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まざ
ふりがな文庫
“まざ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
雑
50.0%
交
30.6%
混
13.9%
明歴
2.8%
雜
2.8%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
雑
(逆引き)
国木田君は「国民新聞」派から、島崎君は「文学界」派から、私は何方かといへば「硯友社」派から出て来て、そして次第に一緒に
雑
(
まざ
)
り合つて行つた。
『蒲団』を書いた頃
(新字旧仮名)
/
田山花袋
、
田山録弥
(著)
まざ(雑)の例文をもっと
(18作品)
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交
(逆引き)
先日
(
こなひだ
)
の特別議会が済むと、田舎出の議員の多くは汽車に乗込んでぞろぞろ国元へ帰つて
往
(
い
)
つた。そのなかに山口県選出の三
隅
(
すみ
)
哲雄氏も
交
(
まざ
)
つてゐた。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
まざ(交)の例文をもっと
(11作品)
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混
(逆引き)
「はっははは、しかし可愛いだろ、こんなのは余興だけど家にゃ素晴らしいのがいるぜ、犬の王者のセントバーナードの
仔
(
こ
)
もいる、こいつは少し、
混
(
まざ
)
っているかも知れんが」
睡魔
(新字新仮名)
/
蘭郁二郎
(著)
まざ(混)の例文をもっと
(5作品)
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明歴
(逆引き)
それで其様なことを口走ったのだということが、
明歴
(
まざ
)
と見え透いている。
別れたる妻に送る手紙
(新字新仮名)
/
近松秋江
(著)
まざ(明歴)の例文をもっと
(1作品)
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雜
(逆引き)
藁色
(
わらいろ
)
の
薔薇
(
ばら
)
の花、
稜鏡
(
プリズム
)
の
生硬
(
なま
)
な色にたち
雜
(
まざ
)
つた黄ばんだ金剛石のやうに
藁色
(
わらいろ
)
の
薔薇
(
ばら
)
の花、扇のかげで心と心とをひしと合せて、
芒
(
のぎ
)
の
匂
(
にほひ
)
をかいでゐる
僞善
(
ぎぜん
)
の花よ、
無言
(
むごん
)
の花よ。
牧羊神
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
まざ(雜)の例文をもっと
(1作品)
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ザフ
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