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さいきよ
ふりがな文庫
“さいきよ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
裁許
50.0%
再擧
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
裁許
(逆引き)
願
(
ねが
)
はれ
何卒
(
なにとぞ
)
私
(
わたく
)
し
儀
(
ぎ
)
御役
御免下
(
ごめんくだ
)
さるべしと
云
(
いは
)
れしかば何故
退役
(
たいやく
)
を
願
(
ねが
)
はるゝやと申さるゝに大岡殿
此度
(
このたび
)
煙草屋
(
たばこや
)
喜八
裁許
(
さいきよ
)
違
(
ちが
)
ひ
科
(
とが
)
なき者を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
掛奉つり候儀恐れ入り奉つり候全く九助
妻
(
さい
)
舅
(
しうと
)
藤八とも
不埓
(
ふらち
)
至極
(
しごく
)
成者共なりと申ければ大岡殿成程其方が申如く一旦
裁許
(
さいきよ
)
濟
(
すみ
)
たるを
破
(
やぶ
)
らんと爲事
恐
(
おそれ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
訴
(
うつた
)
へるわけゆゑ
言
(
いは
)
は
裁許
(
さいきよ
)
破毀
(
やぶり
)
の願ひなれば一ト通りの
運
(
はこ
)
びにては
貫徹
(
つらぬく
)
事
六
(
むづ
)
ヶ
敷
(
し
)
からんされば長庵とやらが
大雨
(
おほあめ
)
の
降
(
ふる
)
に
傘
(
かさ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
さいきよ(裁許)の例文をもっと
(1作品)
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再擧
(逆引き)
木曾をだに
支
(
さゝ
)
へ得ざるに、關東の頼朝來らば如何にすべき、或は都を枕にして討死すべしと言へば、或は
西海
(
さいかい
)
に走つて
再擧
(
さいきよ
)
を
謀
(
はか
)
るべしと説き、一門の評議まち/\にして定まらず。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
さいきよ(再擧)の例文をもっと
(1作品)
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