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ごらん
ふりがな文庫
“ごらん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
御覧
50.0%
御覽
48.9%
呉蘭
1.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御覧
(逆引き)
御覧
(
ごらん
)
のとおり
私
(
わたくし
)
などは
別
(
べつ
)
にこれと
申
(
もう
)
してすぐれた
器量
(
きりょう
)
の
女性
(
おんな
)
でもなく、
又
(
また
)
修行
(
しゅぎょう
)
と
言
(
い
)
ったところで、
多寡
(
たか
)
が
知
(
し
)
れて
居
(
い
)
るのでございます。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
ごらん(御覧)の例文をもっと
(47作品)
見る
御覽
(逆引き)
ハイ、
御覽
(
ごらん
)
の
通
(
とほ
)
り、
村
(
むら
)
では
大
(
おほ
)
きな
建物
(
たてもの
)
です。しかしこのお
寺
(
てら
)
は
村中
(
むらぢう
)
の
人達
(
ひとたち
)
の
爲
(
た
)
めにあるのです。
私
(
わたし
)
はこゝに
御奉公
(
ごほうこう
)
して
居
(
ゐ
)
るのです。
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
ごらん(御覽)の例文をもっと
(46作品)
見る
呉蘭
(逆引き)
序戦は、その主力と馬超の部下、
呉蘭
(
ごらん
)
、
任双
(
じんそう
)
の兵とから開始され、その第一戦に、任双は討たれ、呉蘭は敗走した。
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
驚いて引っ返すと、蜀の
呉蘭
(
ごらん
)
、馬超などが、いつのまにか斜谷のふもとへ出て、退路を断とうとしているらしい。
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ごらん(呉蘭)の例文をもっと
(1作品)
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