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ごらう
ふりがな文庫
“ごらう”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ゴラウ
語句
割合
御覧
57.7%
御覽
34.6%
五郎
7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御覧
(逆引き)
『
猪
(
ゐのしゝ
)
の
牙
(
きば
)
で
拵
(
こさ
)
へました、ほんに
佳
(
い
)
い
采
(
さい
)
でござります、
御覧
(
ごらう
)
じまし。』と
莞爾々々
(
にこ/\
)
しながら、
掌
(
てのひら
)
を
反
(
そ
)
らして
載
(
の
)
せた
処
(
ところ
)
を、
二人
(
ふたり
)
で
一個
(
ひとつ
)
づゝ
取
(
と
)
つた。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ごらう(御覧)の例文をもっと
(15作品)
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御覽
(逆引き)
夜叉王 あつぱれとの御賞美は
憚
(
はゞか
)
りながらおめがね違ひ、それは夜叉王が一生の不出來。よう
御覽
(
ごらう
)
じませ。面は死んでをりまする。
修禅寺物語
(旧字旧仮名)
/
岡本綺堂
(著)
ごらう(御覽)の例文をもっと
(9作品)
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五郎
(逆引き)
「鉄砲上村どん」の本当の名は上村
五郎
(
ごらう
)
、
薩摩藩
(
さつまはん
)
の人で、小さい時から射撃の天才であつた。
風変りな決闘
(新字旧仮名)
/
宮原晃一郎
(著)
ごらう(五郎)の例文をもっと
(2作品)
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