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ごよう
ふりがな文庫
“ごよう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
御用
77.5%
五葉
12.5%
梧葉
7.5%
呉用
2.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御用
(逆引き)
それぞれ
御用
(
ごよう
)
が
異
(
ちが
)
うので、
平生
(
へいぜい
)
は
別々
(
べつべつ
)
になってお
働
(
はたら
)
きになり、
偶
(
たま
)
にしか
御
(
ご
)
一
緒
(
しょ
)
になって、お
寛
(
くつろ
)
ぎ
遊
(
あそ
)
ばすことがないと
申
(
もう
)
します……。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
ごよう(御用)の例文をもっと
(31作品)
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五葉
(逆引き)
五葉
(
ごよう
)
の松でもあればこそ、
落葉松
(
からまつ
)
の実生など、余り佳いものでもないが、それを釣瓶なんどに植えて、しかもその小さな実生のどうなるのを
何時
(
いつ
)
賞美しようというのであろう。
魔法修行者
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
ごよう(五葉)の例文をもっと
(5作品)
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梧葉
(逆引き)
けれども冷めたい西風は幾重の
墻壁
(
しょうへき
)
を越して、階前の
梧葉
(
ごよう
)
にも
凋落
(
ちょうらく
)
の秋を告げる。貞子の
豪奢
(
ごうしゃ
)
な生活にも浮世の黒い影は付き
纏
(
まと
)
うて人知れず泣く涙は栄華の袖に
乾
(
かわ
)
く間もないという噂である。
駅夫日記
(新字新仮名)
/
白柳秀湖
(著)
ごよう(梧葉)の例文をもっと
(3作品)
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呉用
(逆引き)
と朱貴は先頭の
水案内舟
(
みずさきぶね
)
で急いだ。それが対岸へつくや否、彼は
聚議庁
(
しゅうぎちょう
)
(山寨の本丸)まですッ飛んで行き、軍師
呉用
(
ごよう
)
にわけをはなした。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そして二位に宋江、三位に軍師
呉用
(
ごよう
)
、四位
公孫勝
(
こうそんしょう
)
と、すらすら衆議がすすんだので、宋江もついそこまでは
否
(
いな
)
みかねて、受けてしまった。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ごよう(呉用)の例文をもっと
(1作品)
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