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墻壁
ふりがな文庫
“墻壁”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しょうへき
91.7%
しやうへき
4.2%
しようへき
4.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょうへき
(逆引き)
云われるままに、伸子と素子とはその廻廊から建物の裏側へぬけて、斜面を見はらす日ざしの気持よい石段の低い
墻壁
(
しょうへき
)
に腰をおろした。
道標
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
墻壁(しょうへき)の例文をもっと
(22作品)
見る
しやうへき
(逆引き)
地に
委
(
ゆだ
)
ねたる石柱の頭と瓦石の
堆
(
たい
)
とは高草の底に沒し、こゝかしこに
色硝子
(
いろガラス
)
の斷片を留めたる
尖弧
(
ゴチツコ
)
式の窓をば幅廣き葡萄の若葉物珍らしげにさし覗き、數丈の高さなる
墻壁
(
しやうへき
)
の上には
荊棘
(
けいきよく
)
叢
(
むらが
)
り生ぜり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
墻壁(しやうへき)の例文をもっと
(1作品)
見る
しようへき
(逆引き)
ここに於てか電火ひらめき、万雷はためき、人類に対する
痛罵
(
つうば
)
、
宛
(
あたか
)
も
薬綫
(
やくせん
)
の爆発する如く、
所謂
(
いはゆる
)
「不感無覚」の
墻壁
(
しようへき
)
を破り
了
(
をはん
)
ぬ。
海潮音
(新字旧仮名)
/
上田敏
(著)
墻壁(しようへき)の例文をもっと
(1作品)
見る
“墻壁”の意味
《名詞》
墻 壁(しょうへき)
垣根と壁。
隔てるもの。
(出典:Wiktionary)
墻
漢検1級
部首:⼟
16画
壁
常用漢字
中学
部首:⼟
16画
“墻壁”で始まる語句
墻壁仕立
検索の候補
墻壁仕立
“墻壁”のふりがなが多い著者
ヴィクトル・ユゴー
ロマン・ロラン
徳冨蘆花
甲賀三郎
小栗虫太郎
夏目漱石
大隈重信
吉川英治
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
上田敏