トップ
>
しょうへき
ふりがな文庫
“しょうへき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
墻壁
50.0%
牆壁
20.5%
障壁
18.2%
峭壁
9.1%
昌碧
2.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
墻壁
(逆引き)
如何なる憤怒絶望の
刃
(
やいば
)
を以てするも
劈
(
つんざ
)
きがたく、如何なる
怨恨
(
えんこん
)
悪念の焔を以てするも破りがたい
闇
(
やみ
)
の
墻壁
(
しょうへき
)
とでもいいましょうか。
監獄署の裏
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
しょうへき(墻壁)の例文をもっと
(22作品)
見る
牆壁
(逆引き)
活溌に、希望に満ちて、スタスタと歩いて行った彼女は思いがけないところで、
牆壁
(
しょうへき
)
に遮られた。
地は饒なり
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
しょうへき(牆壁)の例文をもっと
(9作品)
見る
障壁
(逆引き)
すもものかきねのはずれから一人の
洋傘
(
ようがさ
)
直しが
荷物
(
にもつ
)
をしょって、この月光をちりばめた
緑
(
みどり
)
の
障壁
(
しょうへき
)
に
沿
(
そ
)
ってやって来ます。
チュウリップの幻術
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
しょうへき(障壁)の例文をもっと
(8作品)
見る
▼ すべて表示
峭壁
(逆引き)
武尊
(
ほたか
)
山の
峭壁
(
しょうへき
)
に住んでゐた野猿を猟師から買ひ受け、その唇を味噌煮にこしらへて食べたことがあるが、軽い土臭と酸味を持つてゐて、口では言ひ現せぬ魔味を感じたのであつた。
たぬき汁
(新字旧仮名)
/
佐藤垢石
(著)
しょうへき(峭壁)の例文をもっと
(4作品)
見る
昌碧
(逆引き)
万歳をしまふて打てる青田かな
昌碧
(
しょうへき
)
墨汁一滴
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
しょうへき(昌碧)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
しやうへき
しようへき
バリケード