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こじようきせん
ふりがな文庫
“こじようきせん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
小蒸滊船
50.0%
小蒸汽船
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小蒸滊船
(逆引き)
月
(
つき
)
は
白晝
(
まひる
)
のやうに
明
(
あきらか
)
だが、
小蒸滊船
(
こじようきせん
)
の
形
(
かたち
)
は
次第々々
(
しだい/\
)
に
朧
(
おぼろ
)
になつて、
殘
(
のこ
)
る
煙
(
けむり
)
のみぞ
長
(
なが
)
き
名殘
(
なごり
)
を
留
(
とゞ
)
めた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
春枝夫人
(
はるえふじん
)
と、
日出雄少年
(
ひでをせうねん
)
と、
私
(
わたくし
)
とが、
多
(
おほく
)
の
身送人
(
みおくりにん
)
に
袂別
(
わかれ
)
を
告
(
つ
)
げて、
波止塲
(
はとば
)
から
凖備
(
ようい
)
の
小蒸滊船
(
こじようきせん
)
で、
遙
(
はる
)
かの
沖合
(
おきあひ
)
に
停泊
(
ていはく
)
して
居
(
を
)
る
弦月丸
(
げんげつまる
)
に
乘組
(
のりく
)
んだのは
其
(
その
)
夜
(
よ
)
十
時
(
じ
)
※
(
す
)
ぎ三十
分
(
ぷん
)
。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
こじようきせん(小蒸滊船)の例文をもっと
(1作品)
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小蒸汽船
(逆引き)
小蒸汽船
(
こじようきせん
)
の
灰
(
はひ
)
ばめる
鈍
(
にぶ
)
き
唸
(
うなり
)
や
邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
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(1作品)
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