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こうぶん
ふりがな文庫
“こうぶん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
行文
40.0%
高文
30.0%
公文
10.0%
弘文
10.0%
黄文
10.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
行文
(逆引き)
行文
(
こうぶん
)
の
暢達
(
ちょうたつ
)
と、其れ等に依って生き生きと表現されて居る人間の肉欲生活の葛藤とにあるのだろうと思う。
小僧の夢
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
こうぶん(行文)の例文をもっと
(4作品)
見る
高文
(逆引き)
予また
幕末
(
ばくまつ
)
の
編年史
(
へんねんし
)
を作り、これを三十年史と
名
(
なづ
)
け
刊行
(
かんこう
)
して世に
問
(
と
)
わんとせし時、
誰人
(
たれびと
)
かに
序文
(
じょぶん
)
を
乞
(
こ
)
わんと思いしが、
児
(
じ
)
駿
(
しゅん
)
、
側
(
かたわら
)
に
在
(
あ
)
りて福沢先生の
高文
(
こうぶん
)
を得ばもっとも
光栄
(
こうえい
)
なるべしという。
瘠我慢の説:05 福沢先生を憶う
(新字新仮名)
/
木村芥舟
(著)
こうぶん(高文)の例文をもっと
(3作品)
見る
公文
(逆引き)
尚
(
な
)
お二万五千磅は薩摩の大名から取り、その上罪人を
召捕
(
めしとっ
)
て眼の前で刑に処せよとの要求、その手紙の来たのがその歳の二月十九日、長々とした公使の
公文
(
こうぶん
)
が来た。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
こうぶん(公文)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
弘文
(逆引き)
天智は、その子の
大友
(
おおとも
)
皇子、のちの
弘文
(
こうぶん
)
に天皇の位をゆずろうとして、皇太弟
大海
(
おおあま
)
人は、その地位を去って僧侶とならざるをえなくさせた。そのやり方が陰険であった。
天皇:誰が日本民族の主人であるか
(新字新仮名)
/
蜷川新
(著)
こうぶん(弘文)の例文をもっと
(1作品)
見る
黄文
(逆引き)
「これ
黄文
(
こうぶん
)
、昨夜見えよと申したのに、なぜ
儂
(
み
)
を待ちぼけさせおったぞ」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
こうぶん(黄文)の例文をもっと
(1作品)
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