“くもん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
苦悶98.6%
公文0.5%
公門0.5%
工門0.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あれを読むと自分は妙に滑稽(こっけい)を感じる。絶体絶命の苦悶(くもん)でついに自殺を思うまでに立ち至る記事が何ゆえにおかしいのか不思議である。
備忘録 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
空で覚えている一二の実例をいうと、公文(くもん)すなわち荘園時代の書記役の給田(きゅうでん)の地を、公文給(くもんきゅう)と呼んでいるのは古い名残であるのに、それを今「九文久」と書いている処がある。
地名の研究 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
それほど物の判った人の住んでいた土地である。古老の説では、里ごとに里長一人あり、これを公門(くもん)というとある。公門はすなわち公文(くもん)であって、荘園第二級の事務員の名である。
地名の研究 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
それほど物の判った人の住んでいた土地である。古老の説では、里ごとに里長一人あり、これを公門(くもん)というとある。公門はすなわち公文(くもん)であって、荘園第二級の事務員の名である。
地名の研究 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
新野東村下分は一名を工門(くもん)という。すなわち公文名(くもんみょう)である。新野西分はすでに慶安四年に上中下の三つに分れておる。
地名の研究 (新字新仮名) / 柳田国男(著)