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高文
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こうぶん
ふりがな文庫
“
高文
(
こうぶん
)” の例文
座蒲団
(
ざぶとん
)
だ——その御書院番士の座蒲団が一枚
空
(
あ
)
いているからと言って、官報第何号か何かでその欠員を募集するてエと、願書が何千通
山積
(
さんせき
)
して、その中で
高文
(
こうぶん
)
をパスしたやつが何百人
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
予また
幕末
(
ばくまつ
)
の
編年史
(
へんねんし
)
を作り、これを三十年史と
名
(
なづ
)
け
刊行
(
かんこう
)
して世に
問
(
と
)
わんとせし時、
誰人
(
たれびと
)
かに
序文
(
じょぶん
)
を
乞
(
こ
)
わんと思いしが、
児
(
じ
)
駿
(
しゅん
)
、
側
(
かたわら
)
に
在
(
あ
)
りて福沢先生の
高文
(
こうぶん
)
を得ばもっとも
光栄
(
こうえい
)
なるべしという。
瘠我慢の説:05 福沢先生を憶う
(新字新仮名)
/
木村芥舟
(著)
元来この
谷郷
(
たにさと
)
村は、こうした山奥に在り勝ちな、一村
挙
(
こぞ
)
って一家といったような、極めて平和な村だったので、
高文
(
こうぶん
)
の試験準備をしている草川巡査は最初、大喜びで赴任したものであったが
巡査辞職
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
高
常用漢字
小2
部首:⾼
10画
文
常用漢字
小1
部首:⽂
4画
“高文”で始まる語句
高文鳳