トップ
>
山積
ふりがな文庫
“山積”の読み方と例文
読み方
割合
さんせき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さんせき
(逆引き)
事件に関係のありそうな「謎」は後から後へと
山積
(
さんせき
)
したものの、これ
等
(
ら
)
を解くべき「
鍵
(
キー
)
」らしいものは一向に見当らないのだった。
省線電車の射撃手
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
木場
(
きば
)
の町にはむかしのままの堀割が残っているが、西洋文字の符号をつけた
亜米利加
(
アメリカ
)
松の
山積
(
さんせき
)
せられたのを見ては、今日誰かこの処を、「伏見に似たり桃の花」というものがあろう。
深川の散歩
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
座蒲団
(
ざぶとん
)
だ——その御書院番士の座蒲団が一枚
空
(
あ
)
いているからと言って、官報第何号か何かでその欠員を募集するてエと、願書が何千通
山積
(
さんせき
)
して、その中で
高文
(
こうぶん
)
をパスしたやつが何百人
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
山積(さんせき)の例文をもっと
(4作品)
見る
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
積
常用漢字
小4
部首:⽲
16画
“山”で始まる語句
山
山家
山路
山羊
山茶花
山間
山中
山谷
山毛欅
山車
検索の候補
安積山
麦積山
安積山鼻
“山積”のふりがなが多い著者
林不忘
海野十三
永井荷風