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行文
ふりがな文庫
“行文”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こうぶん
80.0%
かうぶん
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうぶん
(逆引き)
斯
(
こ
)
うして書いた通信の枚数は沢山だが、それで少しも修正の必要なく、文体も立派で、時に
気焔万丈
(
きえんばんじょう
)
、
行文
(
こうぶん
)
の妙を極むるのであった。
霊訓
(新字新仮名)
/
ウィリアム・ステイントン・モーゼス
(著)
行文
(
こうぶん
)
の
暢達
(
ちょうたつ
)
と、其れ等に依って生き生きと表現されて居る人間の肉欲生活の葛藤とにあるのだろうと思う。
小僧の夢
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
行文(こうぶん)の例文をもっと
(4作品)
見る
かうぶん
(逆引き)
何
(
ど
)
うも
杉山
(
すぎやま
)
は
豪
(
えら
)
い者ぢやの、
何
(
ど
)
うも
此
(
この
)
行文
(
かうぶん
)
簡単
(
かんたん
)
にして
其
(
そ
)
の意味深く
僕等
(
ぼくら
)
の遠く
及
(
およ
)
ぶ
処
(
ところ
)
ではない、
斯
(
か
)
う
云
(
い
)
つて
皆
(
みな
)
誉
(
ほ
)
めて
居
(
を
)
つたぜ、
跡
(
あと
)
の
方
(
ほう
)
に
松嶋
(
まつしま
)
の詩があつたの
世辞屋
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
行文(かうぶん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“行文”の意味
《名詞》
文章の書き方。筆の運び方。
(出典:Wiktionary)
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
文
常用漢字
小1
部首:⽂
4画
“行”で始まる語句
行
行燈
行方
行李
行衛
行灯
行脚
行水
行者
行末
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谷崎潤一郎
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