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こうがく
ふりがな文庫
“こうがく”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
コウガク
語句
割合
後学
50.0%
溝壑
22.2%
広額
5.6%
蒿岳
5.6%
蛟鰐
5.6%
高岳
5.6%
鮫鰐
5.6%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
後学
(逆引き)
「そりゃアおもしろいでしょう、な、わたくしも
後学
(
こうがく
)
のためにお
伴
(
とも
)
いたしましょう」そうは軽い気持ちで答えたけれども
猫八
(新字新仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
こうがく(後学)の例文をもっと
(9作品)
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溝壑
(逆引き)
孟軻
(
もうか
)
の語に、志士は
溝壑
(
こうがく
)
にあるを忘れず、勇士はその
元
(
こうべ
)
を
喪
(
うしな
)
うを忘れずと。余は昨今のごとき騒々しい世にありて、キンダマの保全法くらいは是非
嗜
(
たしな
)
み置かねばならぬと存ずる。
十二支考:08 鶏に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
こうがく(溝壑)の例文をもっと
(4作品)
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広額
(逆引き)
広額
(
こうがく
)
、
濶面
(
かつめん
)
、唇は
丹
(
たん
)
のようで、眉は
峨眉山
(
がびさん
)
の半月のごとく高くして鋭い。
熊腰
(
ゆうよう
)
にして
虎態
(
こたい
)
、いわゆる威あって
猛
(
たけ
)
からず、見るからに大人の風を備えている。
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
こうがく(広額)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
蒿岳
(逆引き)
彼女の母は、人の
妾
(
めかけ
)
だった。公然に、父といえない人は、幕府の金用達を勤め、御家人株をもって、とにかく、大小をさしている中山
蒿岳
(
こうがく
)
という男だった。
田崎草雲とその子
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
こうがく(蒿岳)の例文をもっと
(1作品)
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蛟鰐
(逆引き)
「どれ、
一匕
(
いつぴ
)
深く探る
蛟鰐
(
こうがく
)
の
淵
(
えん
)
と出掛けやうか」
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
こうがく(蛟鰐)の例文をもっと
(1作品)
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高岳
(逆引き)
嶮峻
(
けんしゅん
)
、
高岳
(
こうがく
)
ではないが、丘とよび、小山とよび、低山という程度の起伏の波が、春を
脱
(
ぬ
)
いで、ようやく、木々にほの
紅
(
あか
)
い芽をもっていた。
新書太閤記:10 第十分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
こうがく(高岳)の例文をもっと
(1作品)
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鮫鰐
(逆引き)
やっとここへ忍び込んだけれど、これとても
鮫鰐
(
こうがく
)
の
淵
(
ふち
)
の中で息を
吐
(
つ
)
いているのと同じことだ
大菩薩峠:13 如法闇夜の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
こうがく(鮫鰐)の例文をもっと
(1作品)
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たかをか