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こあぢ
ふりがな文庫
“こあぢ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
小鰺
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小鰺
(逆引き)
糶呉服
(
せりごふく
)
を
借
(
か
)
りたのさへ
返
(
かへ
)
さない……にも
拘
(
かゝは
)
らず、
鯱
(
しやち
)
に
對
(
たい
)
して、
錢
(
もん
)
なしでは、
初松魚
(
はつがつを
)
……とまでも
行
(
ゆ
)
かないでも、
夕河岸
(
ゆふがし
)
の
小鰺
(
こあぢ
)
の
顏
(
かほ
)
が
立
(
た
)
たない、とかうさへ
言
(
い
)
へば「あいよ。」と
言
(
い
)
ふ。
火の用心の事
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
幸
(
さひわひ
)
にも
艇中
(
ていちう
)
には
端艇
(
たんてい
)
を
本船
(
ほんせん
)
に
引揚
(
ひきあ
)
げる
時
(
とき
)
に
使用
(
しよう
)
する
堅固
(
けんご
)
なる
鐵鎖
(
てつぐさり
)
と、それに
附屬
(
ふぞく
)
して
鉤形
(
つりばりがた
)
の「
Hook
(
フツク
)
」が
殘
(
のこ
)
つて
居
(
を
)
つたので、それを
外
(
はづ
)
して、
鉤
(
フツク
)
に
只今
(
たゞゐま
)
の
小鰺
(
こあぢ
)
を
貫
(
つらぬ
)
いてやをら
立上
(
たちあが
)
つた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
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