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げんぢゆう
ふりがな文庫
“げんぢゆう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
嚴重
80.0%
厳重
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
嚴重
(逆引き)
一先
(
ひとま
)
づ一
同
(
どう
)
は、
地主
(
ぢぬし
)
の一
人
(
にん
)
たる
秋山廣吉氏
(
あきやまひろきちし
)
の
宅
(
たく
)
に
着
(
つ
)
き、
其所
(
そこ
)
から
徒歩
(
とほ
)
で、
瓢簟山
(
ひようたんやま
)
へ
行
(
い
)
つて
見
(
み
)
ると、
山
(
やま
)
の
周圍
(
しうゐ
)
に
鐵條網
(
てつでうもう
)
を
張
(
は
)
り、
警官
(
けいくわん
)
十
餘名
(
よめい
)
、
嚴重
(
げんぢゆう
)
に
警戒
(
けいかい
)
して、
徽章
(
きしやう
)
なき
者
(
もの
)
は
出入
(
しゆつにふ
)
を
禁
(
きん
)
じてある。
探検実記 地中の秘密:29 お穴様の探検
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
二人は半分閉した店の障子の開から、庚申横町の口を
嚴重
(
げんぢゆう
)
に見張つて居ります。
銭形平次捕物控:042 庚申横町
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
げんぢゆう(嚴重)の例文をもっと
(4作品)
見る
厳重
(逆引き)
此打切は川口を一
番
(
ばん
)
として
水上
(
みなかみ
)
へ十五番まであり。こゝはいづくの
持
(
もち
)
とて川にその
境目
(
さかひめ
)
ありてはなはだ
厳重
(
げんぢゆう
)
也。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
げんぢゆう(厳重)の例文をもっと
(1作品)
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