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きびしく
ふりがな文庫
“きびしく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
嚴敷
33.3%
厳敷
33.3%
嚴重
16.7%
稠敷
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
嚴敷
(逆引き)
拜啓暑氣
嚴敷
(
きびしく
)
候處貴君は如何に御消光なされ居り候や明媚なる風光と慈愛に富める御兩親またやさしき御姉妹の間に愉快に御暮し居り候事と存候
陳者
(
のぶれば
)
小生も一月ばかり御地にて銷夏致度就ては成るべく町外れにて宿屋にあらざる適當なる家御尋ね置
被下間敷哉
(
くだされまじくや
)
但自炊にても差支無之候……
少年の死
(旧字旧仮名)
/
木下杢太郎
(著)
きびしく(嚴敷)の例文をもっと
(2作品)
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厳敷
(逆引き)
アハヽヽと笑へばお吉も笑ひながら、左様したらまた不潔〻〻と
厳敷
(
きびしく
)
御叱
(
おいぢ
)
めなさるか知れぬ、と互ひに二ツ三ツ
冗話
(
むだばな
)
し仕て後、お吉少しく改まり、清吉は
眠
(
ね
)
て居りまするか
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
きびしく(厳敷)の例文をもっと
(2作品)
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嚴重
(逆引き)
引捕
(
ひつとら
)
へ
嚴重
(
きびしく
)
吟味
(
ぎんみ
)
する成れば早速に相分らん
憎
(
にく
)
き
奴
(
やつ
)
の
仕業
(
しわざ
)
かな若しも
僞
(
いつ
)
はる時は領主へ訴へ
吟味
(
ぎんみ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
して居けるゆゑ大丈夫請出す
氣遣
(
きづか
)
ひなしと
踏
(
ふみ
)
たればこそ
嚴重
(
きびしく
)
催促
(
さいそく
)
をしたりしに今請出されては甚だ
心當
(
こゝろあて
)
が
相違
(
さうゐ
)
したりと番頭久兵衞は小首を
傾
(
かたぶ
)
けしが又心中に考ふるやう此品物を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
きびしく(嚴重)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
稠敷
(逆引き)
御
国許
(
くにもと
)
之儀は、
弥
(
いよいよ
)
稠敷
(
きびしく
)
被
二
仰渡
一
候由候処に、
令
(
せしめ
)
二
違背
一
密々呑申者共有
レ
之、後には相知、皆死罪に為
レ
被
二
仰渡
一
由候云々。
法窓夜話:02 法窓夜話
(新字新仮名)
/
穂積陳重
(著)
きびしく(稠敷)の例文をもっと
(1作品)
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きびしき
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げんぢゆう