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げんけう
ふりがな文庫
“げんけう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
源教
50.0%
現况
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
源教
(逆引き)
さすがの
源教
(
げんけう
)
も
戦慄
(
ぞつと
)
せしが、心をしづめてよくこそきたりつれといふに、
幽霊
(
いうれい
)
はさらにことばをいださず、すがたは
昨夜
(
よんべ
)
見たるにたがはず。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
○
斯
(
かく
)
てその
黄昏
(
たそがれ
)
にいたり、
源教
(
げんけう
)
は常より心して仏に
供養
(
くやう
)
し、そこら
清
(
きよ
)
らになし
経
(
きやう
)
を
誦
(
ず
)
し
居
(
ゐ
)
たり。七兵衛はやきたりぬ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
○かくてその夜
源教
(
げんけう
)
が
草庵
(
さうあん
)
に人々あつまり、おしこりあひて念仏しければ、なか/\ににぎはしき仏事也けり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
げんけう(源教)の例文をもっと
(1作品)
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現况
(逆引き)
今
(
いま
)
は
數年
(
すうねん
)
の
昔
(
むかし
)
、
君
(
きみ
)
は
御記臆
(
ごきをく
)
ですか、
滊船
(
きせん
)
の
甲板
(
かんぱん
)
で、
私
(
わたくし
)
が
奇妙
(
きめう
)
なる
詩
(
し
)
を
吟
(
ぎん
)
じ、また、
歐洲
(
をうしう
)
列國
(
れつこく
)
の
海軍力
(
かいぐんりよく
)
の
増加
(
ぞうか
)
と、
我國
(
わがくに
)
の
現况
(
げんけう
)
とを
比較
(
ひかく
)
して、
富
(
とみ
)
の
度
(
ど
)
より、
機械學
(
きかいがく
)
の
進歩上
(
しんぽじやう
)
より、
我國
(
わがくに
)
は
今日
(
こんにち
)
の
如
(
ごと
)
く
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
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