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源教
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げんけう
ふりがな文庫
“
源教
(
げんけう
)” の例文
さすがの
源教
(
げんけう
)
も
戦慄
(
ぞつと
)
せしが、心をしづめてよくこそきたりつれといふに、
幽霊
(
いうれい
)
はさらにことばをいださず、すがたは
昨夜
(
よんべ
)
見たるにたがはず。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
○
斯
(
かく
)
てその
黄昏
(
たそがれ
)
にいたり、
源教
(
げんけう
)
は常より心して仏に
供養
(
くやう
)
し、そこら
清
(
きよ
)
らになし
経
(
きやう
)
を
誦
(
ず
)
し
居
(
ゐ
)
たり。七兵衛はやきたりぬ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
○かくてその夜
源教
(
げんけう
)
が
草庵
(
さうあん
)
に人々あつまり、おしこりあひて念仏しければ、なか/\ににぎはしき仏事也けり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
源
常用漢字
小6
部首:⽔
13画
教
常用漢字
小2
部首:⽁
11画
“源”で始まる語句
源
源氏
源三位頼政
源吉
源三位
源因
源八
源頼朝
源平
源氏名