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げりやく
ふりがな文庫
“げりやく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
下略
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
下略
(逆引き)
極めて人を感動せしむる力量あり。彼は「彼が三十の時」(千九百十五年)の序の中に、
嘗
(
か
)
つてかう言つてゐる。
下略
(
げりやく
)
。等の類である。
日本小説の支那訳
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
是は
粗相千万
(
そさうせんばん
)
、(中略)と
後先
(
あとさき
)
揃はぬ事を云ふて、又
本
(
もと
)
の
夜着
(
よぎ
)
へこそこそはいつて、寝るより早く
其処
(
そこ
)
を立ち
退
(
の
)
き、(
下略
(
げりやく
)
)
案頭の書
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ねこ、(中略)
人家
(
ジンカ
)
ニ
畜
(
カ
)
フ
小
(
チヒ
)
サキ
獣
(
ケモノ
)
。
人
(
ヒト
)
ノ
知
(
シ
)
ル
所
(
トコロ
)
ナリ。
温柔
(
ヲンジウ
)
ニシテ
馴
(
ナ
)
レ
易
(
ヤス
)
ク、
又
(
マタ
)
能
(
ヨ
)
ク
鼠
(
ネズミ
)
ヲ
捕
(
トラ
)
フレバ
畜
(
カ
)
フ。
然
(
シカ
)
レドモ
竊盗
(
セツタウ
)
ノ
性
(
セイ
)
アリ。
形
(
カタチ
)
虎
(
トラ
)
ニ
似
(
ニ
)
テ
二尺
(
ニシヤク
)
ニ
足
(
タ
)
ラズ。(
下略
(
げりやく
)
)
澄江堂雑記
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
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