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げつかん
ふりがな文庫
“げつかん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
月間
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
月間
(逆引き)
君
(
きみ
)
も
御存知
(
ごぞんぢ
)
の
如
(
ごと
)
く
病後
(
びやうご
)
、
赤
(
せき
)
十
字社
(
じしや
)
の
醫者
(
いしや
)
に
勸
(
すゝ
)
められて二ヶ
月間
(
げつかん
)
此
(
この
)
湯原
(
ゆがはら
)
に
滯在
(
たいざい
)
して
居
(
ゐ
)
た
時
(
とき
)
である。
湯ヶ原より
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
宗助
(
そうすけ
)
が
風呂
(
ふろ
)
に
行
(
ゆ
)
くのは、いつでも
役所
(
やくしよ
)
が
退
(
ひ
)
けて、
家
(
うち
)
へ
歸
(
かへ
)
つてからの
事
(
こと
)
だから、
丁度
(
ちやうど
)
人
(
ひと
)
の
立
(
た
)
て
込
(
こ
)
む
夕食前
(
ゆふめしまへ
)
の
黄昏
(
たそがれ
)
である。
彼
(
かれ
)
は
此
(
この
)
二三ヶ
月間
(
げつかん
)
ついぞ、
日
(
ひ
)
の
光
(
ひかり
)
に
透
(
す
)
かして
湯
(
ゆ
)
の
色
(
いろ
)
を
眺
(
なが
)
めた
事
(
こと
)
がない。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
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