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げうかう
ふりがな文庫
“げうかう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
僥倖
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
僥倖
(逆引き)
小生事
僥倖
(
げうかう
)
にも
相應
(
さうおう
)
の資産獲得いたし候も、妻もなく、子もなければ、小生生存中は養女となし、死後は
遺
(
のこ
)
す可き物は何物によらず讓り渡し度く存じ居り候。小生は、云々
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
彼
(
かれ
)
は
此
(
この
)
心細
(
こゝろぼそ
)
い
解答
(
かいたふ
)
で、
僥倖
(
げうかう
)
にも
難關
(
なんくわん
)
を
通過
(
つうか
)
して
見
(
み
)
たい
抔
(
など
)
とは、
夢
(
ゆめ
)
にも
思
(
おも
)
ひ
設
(
まう
)
けなかつた。
老師
(
らうし
)
を
胡麻化
(
ごまか
)
す
氣
(
き
)
は
無論
(
むろん
)
なかつた。
其時
(
そのとき
)
の
宗助
(
そうすけ
)
はもう
少
(
すこ
)
し
眞面目
(
まじめ
)
であつたのである。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
自身番の灯の見えるところまで
辿
(
たど
)
り着いたのは、
僥倖
(
げうかう
)
といふ外はなかつたのです。
銭形平次捕物控:237 毒酒薬酒
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
げうかう(僥倖)の例文をもっと
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