“くわんこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
歡呼37.5%
歓呼37.5%
讙呼25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
遂(つひ)に、吾等(われら)は、大佐(たいさ)の家(いへ)から四五町(ちやう)距(へだゝ)つた海岸(かいがん)に降下(かうか)した。勢(いきほひ)よき水兵等(すいへいら)の歡呼(くわんこ)に迎(むか)へられて、輕氣球(けいききゆう)を出(で)ると、日出雄少年(ひでをせうねん)は、第一(だいいち)に稻妻(いなづま)の首輪(くびわ)に抱着(だきつ)いた。
聞(き)け、資本家(しほんか)と利権屋(りけんや)の一隊(たい)のあげる歓呼(くわんこ)の声(こゑ)を、軍楽隊(ぐんがくたい)の吹奏(すゐそう)する勝利(しやうり)の由(よし)を!
さて発行認許がいよ/\下がつたと云ふことになると、市中のものが讙呼(くわんこ)して喜んだ。道に逢ふものが祝賀を言ひ交してゐる。これからは市の生活が一変するだらうと思つたのである。
板ばさみ (新字旧仮名) / オイゲン・チリコフ(著)