“くみあわ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
組合66.7%
配合33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いづれも踊りむ。後の烏三羽、身をひらいて一方に翼をはしたる如く、腕を組合くみあわせつゝ立ちてながむ。
紅玉 (新字旧仮名) / 泉鏡花(著)
芳町よしちょう蔵前くらまえわかわかれにむようになったばかりに、いつかってかたもなく二ねんは三ねんねんは五ねんと、はやくも月日つきひながながれて、辻番付つじばんづけ組合くみあわせに、振袖姿ふりそですがた生々いきいきしさはるにしても
おせん (新字新仮名) / 邦枝完二(著)
「その手段として、すだれへだてて縁結びをし、配合くみあわせは月下氷人に任せるというくだりが御座いますが」