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くみあ
ふりがな文庫
“くみあ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
汲上
55.6%
組合
22.2%
掬上
11.1%
格鬪
11.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
汲上
(逆引き)
それと申すが、まず庭口と思う処で、キリキリトーンと、余程その
大轆轤
(
おおろくろ
)
の、
刎釣瓶
(
はねつるべ
)
を
汲上
(
くみあ
)
げますような音がいたす。
草迷宮
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
くみあ(汲上)の例文をもっと
(5作品)
見る
組合
(逆引き)
あたたかき
腕
(
かいな
)
はわが
背
(
せな
)
にて
組合
(
くみあ
)
はされたり。
竜潭譚
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
くみあ(組合)の例文をもっと
(2作品)
見る
掬上
(逆引き)
種彦は初めてほっと吐息を
漏
(
もら
)
し、息切れのする苦しさに石垣の下なる
杭
(
くい
)
につかまり身を
這
(
は
)
わせるようにして
掌
(
てのひら
)
に夜の流を
掬上
(
くみあ
)
げようとすると、偶然にも
木
(
こ
)
の
葉
(
は
)
のように漂って来る
一箇
(
ひとつ
)
の
杯
(
さかずき
)
。
散柳窓夕栄
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
くみあ(掬上)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
格鬪
(逆引き)
カルカブリーナは欺かれしを憤り、彼と
格鬪
(
くみあ
)
はんため、却つてかの者の免かれんことをねがひ、飛びつゝ彼をあとより追ひゆき 一三三—一三五
神曲:01 地獄
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
くみあ(格鬪)の例文をもっと
(1作品)
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