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きづき
ふりがな文庫
“きづき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
杵築
58.3%
築
25.0%
忌月
8.3%
気附
8.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
杵築
(逆引き)
二つながら、現に国造のいる
杵築
(
きづき
)
にあったのである。でも、みぬまとなると、わからなくなった呪詞・叙事詩の上の名辞としか感ぜられなかったのであろう。
水の女
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
きづき(杵築)の例文をもっと
(7作品)
見る
築
(逆引き)
が、
想像
(
さうざう
)
は
矢張
(
やはり
)
悪
(
わる
)
い
方
(
はう
)
へばかり
走
(
はし
)
らうとする。
如何
(
どう
)
かすると、
恋人
(
こひゞと
)
の
有
(
あ
)
つたことを、
既
(
すで
)
に
動
(
うごか
)
すべからざる
事実
(
じゞつ
)
と
決
(
き
)
めて
了
(
しま
)
つてゐる。
而
(
さう
)
して、
其事実
(
そのじゞつ
)
のうへに、
色々
(
いろ/\
)
の
不幸
(
ふかう
)
な
事実
(
じゞつ
)
をさへ
築
(
きづき
)
あげてゐる。
背負揚
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
きづき(築)の例文をもっと
(3作品)
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忌月
(逆引き)
八月は左大将の
忌月
(
きづき
)
で音楽のほうをこの人が受け持つのに不便だと思われたし、九月はまた院の太后のお
崩
(
かく
)
れになった月で、それもだめ、十月にはと六条院は思っておいでになったが
源氏物語:35 若菜(下)
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
きづき(忌月)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
気附
(逆引き)
すると、私は大変な見落しをしていたことに
気附
(
きづき
)
ました。如何にもその日の受信欄は空白のまま残されていましたけれど、本文の中に、次の様な文句が書いてあったではありませんか。
日記帳
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
きづき(気附)の例文をもっと
(1作品)
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