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気附
ふりがな文庫
“気附”のいろいろな読み方と例文
旧字:
氣附
読み方
割合
きづ
71.4%
きつけ
14.3%
きづき
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きづ
(逆引き)
足を少しうごかして、自分が足袋をはいているままで寝ているのに
気附
(
きづ
)
いてはっとした。しまった! いけねえ!
朝
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
気附(きづ)の例文をもっと
(5作品)
見る
きつけ
(逆引き)
パンにはあらかじめバタをぬり、
気附
(
きつけ
)
薬のために「ナポレオン三世」という銘のある葡萄酒を六本までも仕込んだのは、はなはだ時宜に適した思い付き。
ノンシャラン道中記:02 合乗り乳母車 ――仏蘭西縦断の巻――
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
気附(きつけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
きづき
(逆引き)
すると、私は大変な見落しをしていたことに
気附
(
きづき
)
ました。如何にもその日の受信欄は空白のまま残されていましたけれど、本文の中に、次の様な文句が書いてあったではありませんか。
日記帳
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
気附(きづき)の例文をもっと
(1作品)
見る
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
附
常用漢字
中学
部首:⾩
8画
“気”で始まる語句
気
気色
気遣
気勢
気持
気質
気障
気配
気味
気高
検索の候補
食気附
附元気
附景気
“気附”のふりがなが多い著者
太宰治
久生十蘭
江戸川乱歩
新美南吉