“附元気”の読み方と例文
読み方割合
つけげんき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私は故意附元気高声で、「御機嫌よう!」と一礼すると、が出たから、其儘正面になって了ったが何だか後髪を引かれるようで、が横町を出離れる時、一寸を振向いて見たら
平凡 (新字新仮名) / 二葉亭四迷(著)
只管洋灯くする、これせめてもの附元気、机の前に端坐して石の如くに身を固め、心細くも一人更け行く鐘を数へつゝ「一時か」と呟く時、陰々として響きる、怨むが如き婦人の泣声
妖怪年代記 (新字旧仮名) / 泉鏡花(著)
附元気らしく高笑いをして、牢屋の方へ曲って行きました。
大菩薩峠:13 如法闇夜の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)