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附景気
ふりがな文庫
“附景気”のいろいろな読み方と例文
旧字:
附景氣
読み方
割合
つけけいき
50.0%
つけげいき
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つけけいき
(逆引き)
と
客
(
かく
)
は寒さうな顔を見合はせて、一緒に立つて侯爵にお辞儀をした。そして玄関で待たせた
俥
(
くるま
)
に乗ると、言ひ合せたやうに体を
鯱子張
(
しやちこば
)
らせて「勇だ/\。大いに
遣
(
や
)
るぞ」と強ひて
附景気
(
つけけいき
)
をしてゐた。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
附景気(つけけいき)の例文をもっと
(1作品)
見る
つけげいき
(逆引き)
附景気
(
つけげいき
)
で面白さうに騒がれるだけ騒ぎ、毒と知りながら、
麦酒
(
ビール
)
に酒
雑
(
ま
)
ぜてのぐい
喫
(
のみ
)
、いまだに頭痛がしてなりませぬとの事なり、兼吉がこの話の内、半熟の卵に焼塩添へて女の持ち運びし
杯盤
(
はいばん
)
は
そめちがへ
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
附景気(つけげいき)の例文をもっと
(1作品)
見る
附
常用漢字
中学
部首:⾩
8画
景
常用漢字
小4
部首:⽇
12画
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
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