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つけけいき
ふりがな文庫
“つけけいき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
附景気
50.0%
附景氣
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
附景気
(逆引き)
と
客
(
かく
)
は寒さうな顔を見合はせて、一緒に立つて侯爵にお辞儀をした。そして玄関で待たせた
俥
(
くるま
)
に乗ると、言ひ合せたやうに体を
鯱子張
(
しやちこば
)
らせて「勇だ/\。大いに
遣
(
や
)
るぞ」と強ひて
附景気
(
つけけいき
)
をしてゐた。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
つけけいき(附景気)の例文をもっと
(1作品)
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附景氣
(逆引き)
何
(
なに
)
も
女郎
(
めらう
)
の一
疋
(
ひき
)
位
(
ぐらゐ
)
相手
(
あひて
)
にして三五
郎
(
らう
)
を
擲
(
なぐ
)
りたい
事
(
こと
)
も
無
(
な
)
かつたけれど、
萬燈
(
まんどう
)
を
振込
(
ふりこ
)
んで
見
(
み
)
りやあ
唯
(
たゞ
)
も
歸
(
かへ
)
れない、ほんの
附景氣
(
つけけいき
)
に
詰
(
つま
)
らない
事
(
こと
)
をしてのけた、
夫
(
そ
)
りやあ
己
(
お
)
れが
何處
(
どこ
)
までも
惡
(
わ
)
るいさ
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
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