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付景気
ふりがな文庫
“付景気”の読み方と例文
読み方
割合
つけげいき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つけげいき
(逆引き)
自分はぴくんぴくんと脈を打つ氷嚢を見つめて
厭
(
いや
)
な心持になった。枕元に坐っていればいるほど、
付景気
(
つけげいき
)
の言葉がだんだん出なくなって来た。
行人
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
時々思い出したように、オイチニ、オイチニなどと
付景気
(
つけげいき
)
をして進んで行くと、この山中
諸所
(
ところどころ
)
の孤村では、今宵の月景色を背景に、三々五々男女
相集
(
あいあつま
)
って盛んに盆踊りをやっているが
本州横断 癇癪徒歩旅行
(新字新仮名)
/
押川春浪
(著)
付景気(つけげいき)の例文をもっと
(2作品)
見る
付
常用漢字
小4
部首:⼈
5画
景
常用漢字
小4
部首:⽇
12画
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
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