“きうじつ”の漢字の書き方と例文
語句割合
休日100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みぎごとさだめてサンデイは休日きうじつにて、商賣しやうばいつとめ何事なにごと休息きうそくすることむかしの我邦わがくに元日ぐわんじつごとし。
改暦弁 (旧字旧仮名) / 福沢諭吉(著)
もつと平生へいぜいいそがしさにはれて、別段べつだんにもからないが、七日なのかに一ぺん休日きうじつて、こゝろがゆつたりとける機會きくわい出逢であふと、不斷ふだん生活せいくわつきふにそわ/\した上調子うはてうしえてる。
(旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)