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ものび
ふりがな文庫
“ものび”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
物日
85.7%
休日
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
物日
(逆引き)
化物屋敷は、その
翌
(
あく
)
る日も、事もなげに木戸を開けました。幸か不幸かその日は
物日
(
ものび
)
、客は朝から突っかけて、狭い化物小路は身動きもならぬ有様です。
銭形平次捕物控:005 幽霊にされた女
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
これをもって毎歳必ず五十日あり。この日や、
縉紳
(
しんしん
)
先生より開化処士、青年書生に至るまで、柳を
訪
(
とぶら
)
い、花を
尋
(
たずぬ
)
るの期となせり。ゆえに
妓楼
(
ぎろう
)
、
酒店
(
しゅてん
)
にありては、
古
(
いにしえ
)
のいわゆる
門日
(
もんび
)
、
物日
(
ものび
)
に比す。
日曜日之説
(新字新仮名)
/
柏原孝章
(著)
ものび(物日)の例文をもっと
(6作品)
見る
休日
(逆引き)
村
(
むら
)
の
休日
(
ものび
)
には
近所
(
きんじよ
)
の
女房
(
にようばう
)
に
連
(
つ
)
れられて
出
(
で
)
て
見
(
み
)
ることもあるが、
屹度
(
きつと
)
與吉
(
よきち
)
がくつゝいて
居
(
ゐ
)
るのと
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
ものび(休日)の例文をもっと
(1作品)
見る
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