トップ
>
かんせふ
ふりがな文庫
“かんせふ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
干渉
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
干渉
(逆引き)
「
其麽
(
そんな
)
こと
云
(
ゆ
)
はねえつたつて
打棄
(
うつちや
)
るもなあんめえな」おつぎは
干渉
(
かんせふ
)
に
過
(
す
)
ぎた
勘次
(
かんじ
)
の
注意
(
ちうい
)
が
厭
(
いや
)
だと
思
(
おも
)
ふよりも、
偶
(
たま/\
)
逢
(
あ
)
つた
卯平
(
うへい
)
の
側
(
そば
)
でいはれるのが
極
(
きま
)
りが
惡
(
わる
)
いので
喉
(
のど
)
の
底
(
そこ
)
で
呟
(
つぶや
)
いた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
彼の父も今となつては彼に
干渉
(
かんせふ
)
を加へなかつた。彼は或女と結婚し、小さい家に住むやうになつた。彼の家は実際小さかつた。が、彼は不満どころか、可なり幸福に感じてゐた。
或社会主義者
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
法
(
はふ
)
はいまだ
一個人
(
いつこじん
)
の
食物
(
しよくもつ
)
に
干渉
(
かんせふ
)
せざる
以上
(
いじやう
)
は、
警吏
(
けいり
)
も
施
(
ほどこ
)
すべき
手段
(
しゆだん
)
なきを
如何
(
いかん
)
せむ。
蛇くひ
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
かんせふ(干渉)の例文をもっと
(7作品)
見る
検索の候補
かかりあ
かんしょう
かんしよう
せっかい
せっかひ