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かりゅう
ふりがな文庫
“かりゅう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
花柳
56.3%
下流
12.5%
渦流
9.4%
火竜
9.4%
火龍
6.3%
河流
3.1%
花笠
3.1%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
花柳
(逆引き)
しかし彼は、かなり金ビラをきって情界を遊び廻り、泳ぎまわった割合に、
花柳
(
かりゅう
)
の
巷
(
ちまた
)
でさえ、
惚
(
ほ
)
れた女を、幾度も逃している。
モルガンお雪
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
かりゅう(花柳)の例文をもっと
(18作品)
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下流
(逆引き)
玉太郎は、にわかに出来た流れをあきれながら見ていたが、ふと気がついて、その流れにそって
下流
(
かりゅう
)
の方へ歩きだした。
恐竜島
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
かりゅう(下流)の例文をもっと
(4作品)
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渦流
(逆引き)
高い上空を吹いている烈風が峰に当って
渦流
(
かりゅう
)
をつくる。その渦が時々
風陰
(
かざかげ
)
のこの谷底に舞い降りて来るので、その
度
(
たび
)
ごとにこうした突風が屋を揺るがすのではないかと思われた。
雨の上高地
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
かりゅう(渦流)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
火竜
(逆引き)
機関砲の火が、
火竜
(
かりゅう
)
のふく焔のように、中空に光った。つづいて、フーラー毒ガス弾が発射せられ、しばしの間、わが『富士』は毒ガスの煙につつまれてしまった。
昭和遊撃隊
(新字新仮名)
/
平田晋策
(著)
かりゅう(火竜)の例文をもっと
(3作品)
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火龍
(逆引き)
百千の
火龍
(
かりゅう
)
は、かの女の肩の上から、メラメラッと音を立てて、近づいてくる。
鳴門秘帖:02 江戸の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かりゅう(火龍)の例文をもっと
(2作品)
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河流
(逆引き)
以上
河流
(
かりゅう
)
と運河の外なお東京の水の美に関しては処々の下水が落合って次第に川の如き流をなす
溝川
(
みぞかわ
)
の光景を尋ねて見なければならない。
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
かりゅう(河流)の例文をもっと
(1作品)
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花笠
(逆引き)
河豚
(
ふぐ
)
提灯、これは江の島から
花笠
(
かりゅう
)
が贈つてくれたもの、それを頭の上に
吊
(
つる
)
してあるので、来る人が皆豚の
膀胱
(
ぼうこう
)
かと間違へるのもなかなか興がある。
病牀六尺
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
かりゅう(花笠)の例文をもっと
(1作品)
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