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かへりごと
ふりがな文庫
“かへりごと”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
カヘリゴト
語句
割合
復奏
25.0%
覆
25.0%
覆奏
25.0%
返事
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
復奏
(逆引き)
また諸の
神
(
かみ
)
たちに問ひたまはく、「天若日子久しく
復奏
(
かへりごと
)
まをさず、またいづれの神を遣はして、天若日子が久しく留まれる
所由
(
よし
)
を問はむ」
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
「葦原の中つ國に遣はせる天の菩比の神、久しく
復奏
(
かへりごと
)
まをさず、またいづれの神を使はしてば
吉
(
え
)
けむ」と告りたまひき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
かへりごと(復奏)の例文をもっと
(1作品)
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覆
(逆引き)
問ひて曰はく、「今天つ日高の御子虚空つ日高、
上
(
うは
)
つ
國
(
くに
)
一九
に
幸
(
い
)
でまさむとす。誰は幾日に送りまつりて、
覆
(
かへりごと
)
奏
(
まを
)
さむ」と問ひき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
ここを以ちておのもおのも遣さえし國の政を
和
(
やは
)
し言向けて、
覆
(
かへりごと
)
奏
(
まを
)
しき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
かへりごと(覆)の例文をもっと
(1作品)
見る
覆奏
(逆引き)
かれ、ますます見畏みて山のたわより御船を引き越して、逃げ上りいでましつ。ここに
覆奏
(
かへりごと
)
まをさく、「大神を拜みたまへるに因りて、
大御子
(
おほみこ
)
物
(
もの
)
詔
(
の
)
りたまひつ。かれまゐ上り來つ」
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
ここにその后名は
弟橘
(
おとたちばな
)
比賣の命
九
の白したまはく、「妾、御子に
易
(
かは
)
りて海に入らむ。御子は遣さえし政遂げて、
覆奏
(
かへりごと
)
まをしたまはね」とまをして、海に入らむとする時に、
菅疊
(
すがだたみ
)
八重
(
やへ
)
、
皮疊
(
かはだたみ
)
八重
(
やへ
)
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
かへりごと(覆奏)の例文をもっと
(1作品)
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返事
(逆引き)
儘ならぬ世の義理に心ならずとは言ひながら、斯かる誠ある人に、只〻
一言
(
ひとこと
)
の
返事
(
かへりごと
)
だにせざりし我こそ今更に
悔
(
くや
)
しくも亦罪深けれ。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
かへりごと(返事)の例文をもっと
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検索の候補
かえ
かへりごとまを
ふくそう
うつ
おい
おお
おおい
おおわ
おっ
おほ