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覆
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かへりごと
ふりがな文庫
“
覆
(
かへりごと
)” の例文
問ひて曰はく、「今天つ日高の御子虚空つ日高、
上
(
うは
)
つ
國
(
くに
)
一九
に
幸
(
い
)
でまさむとす。誰は幾日に送りまつりて、
覆
(
かへりごと
)
奏
(
まを
)
さむ」と問ひき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
ここを以ちておのもおのも遣さえし國の政を
和
(
やは
)
し言向けて、
覆
(
かへりごと
)
奏
(
まを
)
しき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
かく
平
(
ことむ
)
け訖へて、まゐ上りて
覆
(
かへりごと
)
奏
(
まを
)
しき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
“覆”の解説
覆(ふく)(sa: mrakṣa、ムラクシャ)は、仏教が教える煩悩のひとつ。
自己の誤ちの隠蔽。利益を失う・不利益を蒙ることを恐れて、自分が為した罪を隠すこと。
しかし、自分の為した罪を隠す人は、後に、必ず悔い悲しむ。
説一切有部の五位七十五法のうち、小煩悩地法の一つ。唯識派の『大乗百法明門論』によれば随煩悩位に分類され、そのうち小随煩悩である。
(出典:Wikipedia)
覆
常用漢字
中学
部首:⾑
18画
“覆”を含む語句
顛覆
転覆
日覆
反覆
修覆
覆面
雨覆
轉覆
覆布
傾覆
打覆
覆被
押覆
引覆
覆奏
覆水
鞍覆
被覆
上覆
覆羽
...