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覆奏
ふりがな文庫
“覆奏”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
カヘリマヲシ
50.0%
かへりごと
25.0%
マツリ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
カヘリマヲシ
(逆引き)
所謂天つ祝詞の部分に於いて、発唱者と被唱者との間に問答が行はれた事は、祝詞に於ける所謂、返し祝詞或は
覆奏
(
カヘリマヲシ
)
の存在によつて知る事が出来る。
日本文学の発生:――その基礎論――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
覆奏(カヘリマヲシ)の例文をもっと
(2作品)
見る
かへりごと
(逆引き)
かれ、ますます見畏みて山のたわより御船を引き越して、逃げ上りいでましつ。ここに
覆奏
(
かへりごと
)
まをさく、「大神を拜みたまへるに因りて、
大御子
(
おほみこ
)
物
(
もの
)
詔
(
の
)
りたまひつ。かれまゐ上り來つ」
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
覆奏(かへりごと)の例文をもっと
(1作品)
見る
マツリ
(逆引き)
其が偏つて行つて、神の
食国
(
ヲスクニ
)
のまつりごとの完全になつた事を言ふ
覆奏
(
マツリ
)
が盛んになつた。此は神嘗祭りである。
ほうとする話:祭りの発生 その一
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
覆奏(マツリ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“覆奏”の意味
《名詞》
繰り返し調査し奏上すること。復奏。
(出典:Wiktionary)
覆
常用漢字
中学
部首:⾑
18画
奏
常用漢字
小6
部首:⼤
9画
“覆奏”で始まる語句
覆奏詞
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覆奏詞
“覆奏”のふりがなが多い著者
太安万侶
稗田阿礼
折口信夫