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かちわた
ふりがな文庫
“かちわた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
徒渉
57.1%
渉
14.3%
徒歩渉
7.1%
徒渡
7.1%
憑
7.1%
歩渉
7.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
徒渉
(逆引き)
なれどごへんほどの大男には、
容易
(
たやす
)
く
徒渉
(
かちわた
)
りさへならうずる。さればごへんはこれよりこの河の渡し守となつて、往来の諸人を渡させられい。
きりしとほろ上人伝
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
かちわた(徒渉)の例文をもっと
(8作品)
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渉
(逆引き)
後手
(
うしろで
)
に人
渉
(
かちわた
)
る春の水
五百句
(新字旧仮名)
/
高浜虚子
(著)
かちわた(渉)の例文をもっと
(2作品)
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徒歩渉
(逆引き)
水はただ砂を洗うほどに流れている。足の甲を
濡
(
ぬ
)
らしさえすれば
徒歩渉
(
かちわた
)
るのは容易である。
満韓ところどころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
かちわた(徒歩渉)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
徒渡
(逆引き)
さりとて、行手は千住の大橋で、川を
徒渡
(
かちわた
)
りでもしない限り、裏道を通り抜けるというわけにもゆきません。やむことを得ずしてお仕置場の中へ避けて、この人数をやり過ごそうとしました。
大菩薩峠:20 禹門三級の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
かちわた(徒渡)の例文をもっと
(1作品)
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憑
(逆引き)
子曰く、虎を
暴
(
てうち
)
(徒搏)にし、河を
憑
(
かちわた
)
(徒渉)りて、死すとも
悔
(
く
)
ゆるなきものは、吾
与
(
くみ
)
せざるなり、必ずや事に臨みて
懼
(
おそ
)
れ謀を好みて成す
者
(
ひと
)
に(与する)なり。(一〇)
孔子
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
かちわた(憑)の例文をもっと
(1作品)
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歩渉
(逆引き)
一旦見出したら決して迷わずに進め、どしどし進め。岩があったら踏み越え、川があったら
歩渉
(
かちわた
)
れ。倒れるなら、行けるところまで行ってから倒れろ!
日は輝けり
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
かちわた(歩渉)の例文をもっと
(1作品)
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うつ
かか
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たの
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たのも
つか