“かちあ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
戞合50.0%
衝突50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おと?。』とわたくしおもはず立止たちどまつてみゝすますと、かぜ一種いつしゆひゞきまつた無人島むじんたうおもひきや、何處いづくともなく、トン、トン、カン、カン、とあだかたにそこそこで、てつてつとが戞合かちあつてるやうなひゞき
源「其様そんな事は有りゃアしないよ、此の虫を沢山たんとつかまえて医者様がびんの中へ入れて製法すると、はげしい病もなおるというは、薬の毒と病の毒と衝突かちあうから癒るというので、ま其様なに心配しないでも宜い」
菊模様皿山奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)