“かうわ”の漢字の書き方と例文
語句割合
講話100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
講話かうわなどおもひもらなかつたからである。しかししいことをした。いまおもへば、かねて一ぽん用意よういして、前記ぜんき郷土会記録きやうどくわいきろくするところ新渡戸博士にとべはかせの三本木ぼんぎ開墾かいこん講話かうわ朗読らうどくすればかつた。
十和田湖 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
次手ついでに、御挨拶ごあいさつまをしたい。の三本木ぼんぎ有志いうし方々かた/″\から、こゝで一ぱくして晩餐ばんと一しよに、一せき講話かうわを、とあつたのを、ひらにおわびをしたのは、……かるがゆゑにはかまがなかつたためではない。
十和田湖 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)