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おっかあ
ふりがな文庫
“おっかあ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
阿母
50.0%
阿媽
25.0%
阿婆
6.3%
嬶
6.3%
母様
6.3%
母親
6.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
阿母
(逆引き)
この少年は前に述べたとおりまったく放棄されていたけれど、時とすると三カ月に一度くらいは、「どれどれひとつ
阿母
(
おっかあ
)
にでも会ってこよう!」
レ・ミゼラブル:06 第三部 マリユス
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
おっかあ(阿母)の例文をもっと
(8作品)
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阿媽
(逆引き)
山茶花
(
さざんか
)
の枝を
故
(
わざ
)
と持って、悪く気取って
歩行
(
ある
)
くよりはましだ、と私が思うより、売ってくれた
阿媽
(
おっかあ
)
の……
栄螺
(
さざえ
)
を
拳
(
こぶし
)
で割りそうなのが
見兼
(
みか
)
ねましてね
菊あわせ
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
おっかあ(阿媽)の例文をもっと
(4作品)
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阿婆
(逆引き)
成程この
婦
(
おんな
)
の母親なら、芸者家の
阿婆
(
おっかあ
)
でも、早寝をしよう、と
頷
(
うなず
)
かれる。
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
「おい、
阿婆
(
おっかあ
)
は?」
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
おっかあ(阿婆)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
嬶
(逆引き)
「すぐ、火を持って来らあ。寒くなると、死んだ妻のことを思い出してなあ。
嬶
(
おっかあ
)
、冥途から呼んで来い。綿入質屋から歩いて来い」
南国太平記
(新字新仮名)
/
直木三十五
(著)
おっかあ(嬶)の例文をもっと
(1作品)
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母様
(逆引き)
「
拗
(
すね
)
るもんじゃあありません、あの方が来ていらっしゃるのに、何が気に入らないで、じれてるんですよ、
母様
(
おっかあ
)
は知らないよ。」
湯島詣
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
おっかあ(母様)の例文をもっと
(1作品)
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母親
(逆引き)
父親なんかもうとうに死んでしまったい。
母親
(
おっかあ
)
だけはいたんだけれど、ついとうおれを
駅夫日記
(新字新仮名)
/
白柳秀湖
(著)
おっかあ(母親)の例文をもっと
(1作品)
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