“おしやうぐわつ”の漢字の書き方と例文
語句割合
御正月100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
今夜こんやすこあつたかいやうだね。おだやかで御正月おしやうぐわつだ」とつた。めしまして烟草たばこを一ぽんだんになつて、突然とつぜん
(旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)
しかしいくら退屈たいくつだつて、此上このうへ御目出おめでたいものを、たりいたりしちやほねれますし、また御正月おしやうぐわつらしいものをんだりつたりするのもおそれますから、それで、御正月おしやうぐわつらしくない
(旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)
「もうぢき御正月おしやうぐわつね。貴方あなた御雜煑おざふにいくつがつて」といたこともあつた。
(旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)