“おしようがつ”の漢字の書き方と例文
語句割合
御正月100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
身分みぶんわるいの學校がくかううしたのとくもくも勝手かつてことはれたもの先方さきわすれたかもらぬが此方こちらはたしかにまでおぼえてる、阿關おせきが十七の御正月おしようがつ、まだ門松かどまつとりもせぬ七日なのかあさことであつた
十三夜 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)