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おしこめ
ふりがな文庫
“おしこめ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
押籠
60.0%
押込
30.0%
禁錮
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
押籠
(逆引き)
與へ
干殺
(
ほしころ
)
さんとこそ
巧
(
たく
)
みけれ
然
(
され
)
ば
無慚
(
むざん
)
なるかな藤五郎は其身
不行跡
(
ふぎやうせき
)
とは云ながら
僅
(
わづ
)
か三
疊
(
でふ
)
の
座敷牢
(
ざしきらう
)
に
押籠
(
おしこめ
)
られ
炎暑
(
えんしよ
)
の甚はだしきをも
凌
(
しの
)
ぎかね
些々
(
さゝ
)
たる
庇間
(
ひあはひ
)
の風を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
おしこめ(押籠)の例文をもっと
(6作品)
見る
押込
(逆引き)
一人
(
ひとり
)
は切腹に、一人は獄門に、五人は死罪に、七人は遠島に、十一人は追放に、九人は
押込
(
おしこめ
)
に、四人は
所払
(
ところばら
)
いに、三人は
手鎖
(
てじょう
)
に、七人は
無構
(
かまいなし
)
に、三人は
急度叱
(
きっとしか
)
りに。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
おしこめ(押込)の例文をもっと
(3作品)
見る
禁錮
(逆引き)
神原兄弟は国表へ
禁錮
(
おしこめ
)
申し付け、家老役御免、跡役は秋月喜一郎に仰付けられるよう
相定
(
あいさだま
)
って
居
(
お
)
る、手前は不忠な事を致し、面目次第もない
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
何も
弁
(
わきま
)
えん奴だと權六は遠慮を申付けられました、遠慮というのは
禁錮
(
おしこめ
)
の事ですが、權六
些
(
ちと
)
とも遠慮をしません、相変らず
夜々
(
よな/\
)
のそ/\出てお庭を
見巡
(
みまわ
)
って居りますので
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
おしこめ(禁錮)の例文をもっと
(1作品)
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