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おおびと
ふりがな文庫
“おおびと”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
巨人
66.7%
大人
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
巨人
(逆引き)
それからトザーの『土耳其高地の
研究
(
レサーチス・イン・ゼ・ハイランズ・オヴ・ターキー
)
』巻二に、近世リチュアニア、セルビア、ギリシア等で、
竜
(
ドラコン
)
は竜の実なく一種の
巨人
(
おおびと
)
采薪
(
たきぎとり
)
狩猟
(
かり
)
を事とし、人肉を食うものとなり居るも
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
背
(
せい
)
の
高
(
たか
)
さが五
尺
(
しゃく
)
八
寸
(
すん
)
に
胸
(
むね
)
の
厚
(
あつ
)
さが一
尺
(
しゃく
)
二
寸
(
すん
)
、
巨人
(
おおびと
)
のような
大男
(
おおおとこ
)
でございました。そして
熊鷹
(
くまたか
)
のようなこわい目をして、
鉄
(
てつ
)
の
針
(
はり
)
を
植
(
う
)
えたようなひげがいっぱい
顔
(
かお
)
に
生
(
は
)
えていました。
田村将軍
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
おおびと(巨人)の例文をもっと
(2作品)
見る
大人
(逆引き)
首
(
おびと
)
はすなわち
大人
(
おおびと
)
で、その首長であることを示し、造はすなわち
御奴
(
みやつこ
)
で、これを統率して天皇に仕え奉る臣隷であることを示している。そしてその部下のものは、実に間人階級にいたものであった。
間人考
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
おおびと(大人)の例文をもっと
(1作品)
見る
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