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えいびん
ふりがな文庫
“えいびん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
鋭敏
61.9%
穎敏
28.6%
英敏
4.8%
頴敏
4.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鋭敏
(逆引き)
鋭敏
(
えいびん
)
な
作用
(
はたらき
)
をすることがある………
例
(
たと
)
へば何か
待焦
(
まちこが
)
れてゐて、つい
齒痒
(
はがゆ
)
くなツて、ヂリ/″\してならぬと謂ツた風に
騒
(
さわ
)
ぎ出す。
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
えいびん(鋭敏)の例文をもっと
(13作品)
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穎敏
(逆引き)
これを
譬
(
たと
)
えば石の地蔵に飛脚の魂を入れたるがごとく、中風の患者に神経の
穎敏
(
えいびん
)
を増したるがごとし。その不平不如意は
推
(
お
)
して知るべきなり。
学問のすすめ
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
えいびん(穎敏)の例文をもっと
(6作品)
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英敏
(逆引き)
乞
(
こ
)
うて其上に山田と計て死骸をば
泣々
(
なき/\
)
寺へ
葬
(
はうむ
)
りけり
不題
(
こゝにまた
)
其頃の北町奉行は大岡越前守
忠相
(
たゞすけ
)
というて
英敏
(
えいびん
)
活斷
(
くわつだん
)
他人
(
ひと
)
に
勝
(
まさ
)
り善惡
邪正
(
じやせい
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ば爲可き者と早も見て取り知たれば我思ふよし云々と
吉宗
(
よしむね
)
ぬしに
言上
(
ごんじやう
)
せしに君又
英敏
(
えいびん
)
明才
(
めいさい
)
にていよ/\
政治
(
せいぢ
)
を
改良
(
かいりやう
)
して
公方
(
くばう
)
の職を
萬世
(
ばんせい
)
不朽
(
ふきう
)
に傳へんといふ
素志
(
そし
)
なれば今大岡の言るを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
えいびん(英敏)の例文をもっと
(1作品)
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頴敏
(逆引き)
頴敏
(
えいびん
)
な神経繊維——軽い一触にもピリリッと
顫
(
ふる
)
える——そんなものが大気の分子という分子に満ち満ちているのではあるまいか、とように想われる。
黒部川奥の山旅
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
えいびん(頴敏)の例文をもっと
(1作品)
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