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うんじょう
ふりがな文庫
“うんじょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ウンジョウ
語句
割合
醞醸
35.0%
雲上
27.5%
運上
27.5%
鄆城
2.5%
温蒸
2.5%
温醸
2.5%
雲蒸
2.5%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
醞醸
(逆引き)
今
一〻
(
いちいち
)
例を挙げていることも出来ないが、大概日本人の妄信はこの時代に
醞醸
(
うんじょう
)
し出されて近時にまで及んでいるのである。
魔法修行者
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
うんじょう(醞醸)の例文をもっと
(14作品)
見る
雲上
(逆引き)
四民同等の今日とて
地下
(
じげ
)
と
雲上
(
うんじょう
)
の
等差
(
ちがい
)
口惜し、珠運を
易
(
やす
)
く見積って何百円にもあれ何万円にもあれ
札
(
さつ
)
で唇にかすがい
膏打
(
こううつ
)
ような処置、遺恨千万
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
うんじょう(雲上)の例文をもっと
(11作品)
見る
運上
(逆引き)
一、送り荷の運賃、
運上
(
うんじょう
)
は一駄
一分割
(
いちぶわり
)
と御定めもあることなれば、その余を駄賃として残らず牛方どもへ下さるよう、今後御取り
極
(
き
)
めありたきこと。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
うんじょう(運上)の例文をもっと
(11作品)
見る
▼ すべて表示
鄆城
(逆引き)
「元、
鄆城
(
うんじょう
)
の小役人、宋江です。
漢
(
かん
)
の
代
(
よ
)
の良臣のご子孫、お見知りおき下さい」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
隣県
鄆城
(
うんじょう
)
の県役署へも廻送されて来たのだった。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
うんじょう(鄆城)の例文をもっと
(1作品)
見る
温蒸
(逆引き)
それにおそろしく広い
厨
(
くりや
)
の土間や板の間には、まだ昨夜の闇と蚊うなりもそのまま残されているので、夏の朝の何ともいえない
温蒸
(
うんじょう
)
がむっと顔の
脂
(
あぶら
)
を撫でるのであった。
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
うんじょう(温蒸)の例文をもっと
(1作品)
見る
温醸
(逆引き)
そこに
温醸
(
うんじょう
)
される芸術こそ自然発生的に成長する。そしてそれによって限りなきよろこびを、あたえる者もうける者も共にうけるであろう。
子供たちへの責任
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
うんじょう(温醸)の例文をもっと
(1作品)
見る
雲蒸
(逆引き)
その一死を賭して、
雲蒸
(
うんじょう
)
竜変
(
りょうへん
)
成功を万一に
僥倖
(
ぎょうこう
)
したる、また
宜
(
う
)
べならずや。
竹内式部
(
たけのうちしきぶ
)
、
山県大弐
(
やまがただいに
)
、高山彦九郎の徒
則
(
すなわ
)
ちこれなり。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
うんじょう(雲蒸)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
はこびあ
ウンジョウ
うんぢやう