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うんぢやう
ふりがな文庫
“うんぢやう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
醞醸
50.0%
醞釀
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
醞醸
(逆引き)
慶応三年の冬、此年頃
醞醸
(
うんぢやう
)
せられてゐた世変が
漸
(
やうや
)
く成熟の期に達して、徳川
慶喜
(
よしのぶ
)
は
大政
(
たいせい
)
を奉還し、将軍の職を辞した。
津下四郎左衛門
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
うんぢやう(醞醸)の例文をもっと
(1作品)
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醞釀
(逆引き)
後鳥羽院は盟主として、その朋党の間に
醞釀
(
うんぢやう
)
せられた潮流に、第一義の素質的創作動機を落された。さうして、第二義以下の趣味や、一時的な興奮を、逐ひ続けてゐられたのである。
女房文学から隠者文学へ:後期王朝文学史
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
うんぢやう(醞釀)の例文をもっと
(1作品)
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うんじょう